園見学

今日の午前中、入園を検討している保護者の方が見学に来られました。

通常は園見学の説明は主幹(主任)が担当するのですが、別件の対応があったため、私が対応しました。

お話を聞いていると、お子さんは現在年中組の男の子で転園を検討していて、今年3月まで仕事のためスイスに移住していたとのこと。

1階から順にまわっていったのですが、その後2階の保育環境を説明していると、

「(当園の保育環境は)スイスで通っていた保育園と非常に似ています。」

と保護者の方がお話されていました。

スイスでも異年齢保育が主流で、子どもの興味や関心を大切にした保育がされているそうです。

そこで、スイスの保育事情が気になり、ネットで調べていると、偶然に昨年保護者講演をしていただいた新宿せいがこども園の藤森平司園長のブログに行き当たりました。

臥竜塾ブログ「スイスの国」 http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2009/02/post_1200.html

保護者の方が仰られる通り、スイスの保育は当園の保育方針と似ているようです。

「子ども一人ひとりの発達を理解し、子どもの力を信じて見守ること」、見守る保育は世界標準なんだと改めて再確認しました。

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