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学びは本能

社会的な問題から宇宙や脳、生命科学まで、幅広い分野に対して徹底した取材で立ち向かい、日本のジャーナリズムに影響を与え続けてきた立花隆さんが、シニア世代が学ぶことの意義について、以前、朝日新聞のエンターテインメントサイト「どらく」で話したことがあります。《そもそも「学びたい」というのは人間の本能です。学びたい動物なのです。古代ギリシアの哲学者、アリストテレスは「人間は生まれながらにして知ることを欲している」と書に書いています。人間だけじゃない。あらゆる生物にとって、「知りたい」は本能なんです。》と。学びたいという意欲があらゆる動物にとっての本能であるということは、皆生まれながらにそのような欲求を持っているということでもあるのです。そして、生きている限り学びへのあくなき欲求を持ち、それが生きる力を持続させているのです。立花さんは《生きていくということは、自分の周辺世界がどういうものかを学び続けることなのです。学ぶ意欲がなくなったら、生物は生きていけなくなるのです。人間の場合、学ぶ意欲がなくなったヒトは、死んだも同然の状態にあると言っていいんじゃないですか》と語っています。(「保育の起源」より)

子どもにとっての「学び」は遊びなので、人間にとって遊びも本能なのでしょうか。

子どもにとって遊び(学び)は本能であり、子どもは適切な環境を与えさえすれば自ら育つ主体的な存在であるということ。

だから、大人は子どもたちのその本能を信じて、見守らなくてはならないのです。

子どもの本能をなくすような先回り保育はダメなんですね。

そんなことを考えながら、休日に本を片手にカフェで冷めたコーヒーを飲む大人。

いつまでも学ぶ意欲は持ち続けたいと思います。

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